CREDENTIAL SAFETY GUIDE
AWSアクセスキーを生成AIへ誤送信しない
エラー調査で設定ファイルや環境変数を共有する際は、認証情報が混ざっていないか送信前に確認します。
なぜ送信前の処理が必要なのか
AWSアクセスキーIDには検出しやすい形式がありますが、シークレットアクセスキー、セッショントークン、独自APIキーは形式だけでは確実に判別できません。機械検出を最後の防壁にせず、共有範囲そのものを減らす必要があります。
確認対象
- AKIA・ASIAで始まるアクセスキーID
- シークレットアクセスキー
- セッショントークン
- .envや設定ファイルの値
- 署名付きURL、Cookie、Authorizationヘッダー
安全性を高める基本手順
- 01
秘密情報を含むファイルを貼らない
設定ファイル全体ではなく、必要なキー名とエラー部分だけを抽出します。
- 02
アクセスキー候補を検出
既知の形式を送信前に機械的に確認します。
- 03
値をタグへ置換
原因分析に必要な同一性を残し、実値を送らない状態にします。
- 04
誤送信時は直ちに無効化
送信後に気付いた場合は、秘匿を期待せず認証情報をローテーションします。
MaskedFormでできること
文章はブラウザ内で処理され、入力本文や置換対応表はMaskedFormのサーバーへ送信されません。マスク済み文章だけを利用者自身がAIへ貼り付け、回答中のタグは同じタブで元の値へ復元できます。
ただし、規則や登録語句で認識できない情報は検出されません。機密性の高い文章では、マスク後の内容を必ず目視確認してください。